第12回演奏会コンセプト

モーツァルト生誕250年記念 オール・モーツァルト・プログラム

モーツァルトの作品には、「ケッヘル番号」が付いています。これは、19世紀オーストリアの植物学者・音楽学者、L.v.ケッヘルが、作曲された順に振っていった作品番号です。(その後の研究で、必ずしも作曲順には並んでいないことが判明していますが......。ちなみに、ケッヘル番号の最後は、K.626「レクイエム」です。) 

第12回演奏会では、K(ケッヘル).1~99番から1曲、K.100番台から1曲、K.200番台から1曲、というようにK.600番台まで、全部で7曲のモーツァルトの作品を演奏しました。

交響曲あり、協奏曲あり、ピアノ独奏あり、アンサンブルあり、合唱あり、といったユニークなプログラムは、他団体にはマネのできないものと自負しております。