次回演奏会

横浜シティ・シンフォニエッタ 第36回 演奏会

ベートーヴェンと同時代に生きたフランスの作曲家、メユール。ベートーヴェンと直接の親交はなかったものの、彼の交響曲第1番(1808)は、ベートーヴェンの交響曲第5番と同じ年に作曲され様式的にも共通点が認められています。メユールは今日ではすっかりマイナーな作曲家となってしまいましたが、1830年代にはメンデルスゾーンが指揮するゲヴァントハウスの演奏会でシューマンが含まれた観客に絶賛されるなど評価の高いものでした。今回取り上げる交響曲第2番(1809) は、ベートーヴェンのそれと同じニ長調ですが、祝祭的な曲調はパリで人気の高かったモーツァルトやハイドンの交響曲の影響も感じられます。第1楽章にはベートーヴェンの第9番交響曲の第1楽章のようなメロディーもあり、互いに直接の影響がなかったことは信じられないくらいです。ベートーヴェンとメユール、二つのニ長調の第2番交響曲をどうぞお楽しみください。。

 

2019年9月21日(土) 13:30開場 14:00 開演

神奈川県立音楽堂 (横浜市西区紅葉ヶ丘)

指揮:大貫ひろし

 

プログラム:

モーツァルト(1756-1791) / フィガロの結婚 序曲 K.492 (1786)

メユール(1763-1817) / 交響曲 第2番 ニ長調 (1809) 

ベートーヴェン(1770-1827) / 交響曲 第2番 ニ長調 Op.36 (1803)

 

 

入場無料 全席自由
* 万が一満席の際はどうかご容赦ください。